2018-01-01から1年間の記事一覧
ウィリアム・モリスの壁紙が福岡に! こんな感じの植物の柄をどこかで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか? (会場入り口の撮影可能なパネルで撮影) 「生活の中に美を」という思想を持ってデザインされた ウィリアム・モリス(1834-1896)の「…
『ピエール・ボナール展』 混雑具合◯(人垣一重〜) 展覧会自体は大きな絵も多く、会場も広いので自分のペースで見やすかったです。 私が行った日は平日でしたが東山魁夷展や日展も開催中だったため、 年配の方が多く美術館自体の入館者は多く感じました。 …
『ムンク展』 混雑具合◎(人垣二重〜) ムンク展の他にもいくつかの展示室で展示が行われており、館内の人数は多め。 まずは空いているコインロッカーを探すところから苦戦しました。 チケット売り場近くよりも、ムンク展の入り口に近いコインロッカーの方が…
ルーベンス展 混雑具合◯(大きな絵が多いので人は多いが見やすい) ミーハーな私の最大の関心はアニメ『フランダースの犬』でネロが最期に見たアントワープ聖母大聖堂に飾られているルーベンスの絵があるのか、ということでした。 残念ながら展示はないもの…
『フェルメール展』 混み具合 満員電車並み(六つの展覧会の中で一番混んでいました) チケットは時間ごとに分けられており、前売りと当日券が販売されています。 入館するなら時間の後半が良いとのことで13:00-14:30の回の14時ごろ入り口へ。 10分もかから…
『京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ』 混み具合◎ 展示室は広いので混んではいるが、観れなくはない。 音声ガイドを借りて、いざ中へ。 大報恩寺は京都では「千本釈迦堂」と呼ばれているお寺で、 北野天満宮から5分程度歩いたところにあります。 お寺に行…
『マルセル・デュシャンと日本美術』 混み具合(6つの展覧会を観た中で一番空いている!) 「泉」 「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも(大ガラス)東京版」 「美術(デュシャン)は見るんじゃない。考えるんだ」とチラシにも書いてあるよう…
11月の下旬に1泊2日で行ってきました上野と六本木! スケジュールはこんな感じです。 1日目 ①東京国立博物館 平成館 特別展示室第1・2室 東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展 「マルセル・デュシャンと日本美術」 12月9日(日)ま…
前回の記事でさらっと書いたところの写真のみ。 秀吉の妻、ねねゆかりの高台寺。 三日月宗近はねねが所有していたそうなので、かたな展を見る前にふらっと 寄れたのは何かに呼ばれたからかも? 10月半ばの紅葉は枝の先にちょこっとあるところもある、とい…
京のかたな展。
九州国立博物館で開催中の『オークラコレクション 古今の美を収集した、大蔵父子の夢』と坂本五郎コレクションを観てきました。 まずはオークラコレクション展の動画を見ていただくのが一番早いので、どうぞ! www.youtube.com 数々の名門企業の礎を築いた大…
9月2日、千秋楽の『ヴォイサリオンⅢ 博多座声歌舞伎 信長の犬』を観てきました。博多座の会場内は女性が多め。20代くらいの方も見かけましたが30代40代くらいの層が多いように感じました。 地方での大きな舞台の朗読劇。しかも私のようにたいして声…
クレパスというのは、クレヨンの商品名なのだとばかり思っていた。 大正初期、小学校の低学年の図画工作の時間に色鉛筆を使っていたが、粗悪な物が多くバキバキ折れていたらしい。折れた色鉛筆を削るために先生が児童に指導出来ないということもあったのだと…
8月の下旬、三菱一号館美術館で開催中の 「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 1780年パリに始まるエスプリ」 の展覧会に行ってきました。 平日だから並ばないかと思いきや、チケットを買うところから行列が。 何でも入場制限をしているそう。 中に入…
知ったのが二日前で、ちょうど休みだったので家に引きこもりたい気持ちを 抑えてホテルオークラにビュンっと行ってきました。 アートフェアはホテルのワンフロアの客室のそれぞれに全国各地のギャラリーが入室し、色んな作品が鑑賞できてその場で購入も可能…
東京都美術館で2018年10月8日(月・祝)まで開催中の「没後50年藤田嗣治」展に行ってきました。 藤田と言えば下の写真のような白い肌の女性や活き活きとした猫を描く画家のイメージですが、藤田の生涯を追うこの展覧会では中南米に渡って旅をしながら描いた…
新潟駅からバスで、まずはホテル日航新潟の31階にある「Befcoばかうけ展望室」へ。360℃ぐるっと回れば、新潟の街並みや日本海、信濃川が見渡せます。 Befcoばかうけ展望室|ホテル日航新潟 ホテル日航新潟から少し歩いて水と土の芸術祭のメイン会場である…
新潟までは地元の空港からプロペラ機で! 新潟駅についたあと、バスに乗って古町エリアへ。商店街の中のニワトリカフェというところ。早めのランチを食べていたら12時近くになると満席! ガイド本で見ると人気のカフェだそう。 古町の商店街から10分ぐらい…
引き続き越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭、バスツアーの大まかな一日の流れと写真です。 清津峡トンネル マ・ヤンソン /MADアーキテクツ「Light Cave」 タモリさんが喜びそうな柱状節理の岸壁。 マグマが冷えて固まる前に出来る岩なんだそう…
新潟へ飛行機で飛び、日中市内を観光した後、 新幹線で越後湯沢駅へ。 そして1泊し、お目当ての越後妻有アートトリエンナーレへ。 ( 妻有と書いて「つまり」と読むそう) 今回は初めてなのでオフィシャルバスツアーに参加してみました。 9時半すぎに越後湯…
春信が生涯に描いた浮世絵は約1000点と言われていて、そのうちの600点以上を持っているのがこのボストン美術館。 しかも世界で1枚しかない絵も数点来日していて、これは行かねば!と思い福岡市博物館に行ってきました。 (前売りを買ってたのに開催期間を勘…
2018年6月末東京のおぼろげな記憶5 そして最後は恵比寿にある東京都写真美術館へ。 建物に向かうにつれて強くなる風。まさに突風・・・TOPMUSEUM! ということで名前が記憶に残る美術館になりました。 今回は『TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・…
2018年6月末東京のおぼろげな記憶4 今回の旅の大本命は、パレットタウンの大観覧車の下に入り口があります。 デジタルアートミュージアム チームラボ ボーダレス。 今のところ前売りチケットを持っている人しか入場できないので 行く前にネットでチケットを…
2018年6月末東京のおぼろげな記憶3 お次は上野の国立西洋美術館の 『ミケランジェロと理想の身体』展へ。 michelangelo2018.jp 現存する40点のうち2点が同時に日本に来ているそう。 あまり下調べせずに来たので入る直前に期待が高まる。 チケットを買い地下…
2018年6月末東京のおぼろげな記憶2 さきほどのチケットで国立近代美術館の常設展と工芸館も観られるぞ、ということで 同じ館内にある常設展を見たあと、ゆるい坂を数百メートル上って工芸館へ。 古い物から新しいものまで、陶器やガラス工芸品などを展示。 …
6月末にふらっと行ってきた東京の記憶。(1~5) 2018・6月末東京のおぼろげな記憶1 東京国立近代美術館 ゴードン・マッタ=クラーク展 2018.6.19-9.17 行ったことのない美術館、聞きなれないアーティストの名前に惹かれて展覧会へ。 1970年代にニ…
先月に引き続き、今月もまた熊本へ。 アーケード内のセールを眺めて喫茶店で腹ごしらえをした後、 熊本現代美術館の蜷川実花展を見てきました。 会場の入り口で撮影可能な展示作品の説明を受け、いざ中へ。 壁も床も桜。額に入れられて飾られている写真も桜…
印象派の展覧会に行った後、途中に見た看板が気になり気力を振りしぼって もうちょっとだけ寄り道。 境内の梅はよく見ると実がゴロゴロなっていて夏の始まりを感じます。 だいふえんに行く途中の文書館。いつもは入れないところで何やら展示をやっています。…
ビュールレって誰?と思ったら、 まずは動画を見てもらうのが一番かも! 特別展『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』平成30年5月19日(土)〜 7月16日(月・祝) www.youtube.com そして興味が出てきたらぶらっと太宰府へ行ってみましょう~! まず…
「直方で写真展やってるよ」 会期終了数日前、そんな情報をもらった私は面倒くささを押し込めて えいやーっと高速バスに飛び乗った。 天神から直方のバスセンターまで約1時間10分。 JR直方駅 直方駅前すぐのバスセンター(ローソン)に降り立ち、 徒歩10…