デジタルアートミュージアム チームラボ ボーダレスを体験!
2018年6月末東京のおぼろげな記憶4
今回の旅の大本命は、パレットタウンの大観覧車の下に入り口があります。
デジタルアートミュージアム チームラボ ボーダレス。
今のところ前売りチケットを持っている人しか入場できないので
行く前にネットでチケットを買っておくとスムーズです。
オープン前に行くとすでに長蛇の列。チケットを持っていても30分ぐらいは
外で並んだので真夏は日よけ&日焼け対策をしっかりしておくとよいかも。
外側から見ると大きな倉庫のような館内に入ると、真っ暗の中いきなり3つの道に分かれ、訪れた人たちは思い思いの方向に進んでいきます。
地図もなくどの順番で進んでもよいので、さっきまでの行列もあっという間にはけていき、人は多いけど歩けます。たぶん開館直後が一番人が多いので夕方や夜に来た方が
空いているかもしれません。道に迷ったりトイレの場所が分からなかったら要所要所にいるスタッフさんに案内を頼むといいかも。
子供も大人も楽しめそうなのが、自分で描いた絵が動く部屋。
海の生き物の部屋と、陸の生き物の部屋があります。
何種類かの生き物から一つ選んでクレヨンで絵を描き、スキャナで取り込んでもらうと、
海の中に自分の絵が現れ、好き勝手に泳いでいます。選んだ生き物の種類によって
泳ぐスピードや泳ぎ方が違います。
高い壁に投影された絵が一刻一刻変わっていく。
お目当てのランプの部屋。入場は入れ替え制。
部屋の外で待っている間、中にいる人の様子が丸見えなのですが、
部屋に入ってみると静かで、しかも中からは外の人の様子が見えないので
待ってる人の視線を気にすることなく楽しめたのが良かった。
たくさんの人が入るほど色が増える仕組みだそう。
ちょっともわっとして蒸し暑いけど面白い、スポットライトの部屋。
床は鏡のようになっている。直線のイメージのライトだったけど、たくさんの光が渦のように集まって雲のようになっていったり、光に色が着いたり。
機械が作るアート!という感じだった。
一生分のスポットライトを見た気がする。
EN TEA HOUSE 幻花亭
注文すると小さな容器に入った茶葉が渡され、席についてそれを渡すと
お茶が運ばれてくる。お茶がある間は器の中に花が咲き、時間が経つにつれて別の花に変化していく。茶葉を渡したとき「○○ですね」って味を言い当てられたのがすごいと思った。容器に何かタネがあるのかな。
敷地内の飲食はここだけで、緑茶ベースの飲み物のみしかないのでご飯はパレットタウンで!という流れのようです。
和をテーマにした作品が多いので外国の方も多く、楽しんでるみたいでした。