ヨシトのたびかん

主に福岡。ときどき県外の美術館までの小さな旅や展覧会の感想など

越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭に行ってきました!(公式バスツアー・一日の流れ)

新潟へ飛行機で飛び、日中市内を観光した後、

新幹線で越後湯沢駅へ。

そして1泊し、お目当ての越後妻有アートトリエンナーレへ。

( 妻有と書いて「つまり」と読むそう)

 

今回は初めてなのでオフィシャルバスツアーに参加してみました。

9時半すぎに越後湯沢駅を出発して、19時頃(この日は18時半頃)に戻ってくる

というまさにカモシカのようにぴょんぴょん飛び回るバスツアーです。

 

オフィシャルツアー「カモシカぴょんぴょんコース 里山・土木編」

www.echigo-tsumari.jp

 

ふだん、出来るだけ公共の乗り物で美術館に行くことを信条としている私は

このトリエンナーレに行くことを決めた時も調べてみたのですが、電車で行ける施設が思いのほか少なくて思い切ってランチ付きの9,800円のこのバスツアーに申し込んだのでした。

(ツアー費の他にトリエンナーレのパスポート代3,500円が別途かかります。

バスツアーの受付で事前に購入したスマホのパスポート画面を見せると実物のパスポートに引き替えてくれます)

www.echigo-tsumari.jp

 

約9時間ほどの内訳としては

ランチこみ見学時間338分・・・6時間弱

移動時間195分・・・3時間ちょっと

 

集合しては見学、移動、水分補給を繰り返す結構ハードなバスツアーでしたが、

個人でレンタカーで巡った場合の駐車場の待ち時間や運転時間、道のリサーチなどを

考えるととても楽だなと思いました。ランチも美味しかった!

 

移動中にバスガイドさんが作品やアーティストについて

説明してくださるので予習をしていかなくても楽しめました。

(ガイドさんは「アートの専門家ではないので」と仰っていましたがとても詳しく喋ってくれたので道中飽きませんでした。酔いそうな文字量を読み上げて下さってた!)

 

 

 スタート

越後湯沢駅

↓移動約30分

清津峡トンネル マ・ヤンソン /MADアーキテクツ「Light Cave」 40分~50分

磯部行久記念 清津倉庫美術館 15分

↓移動約20分

磯部行久

川はどこに行った 

信濃川はかつて現在より25メートル高い位置を流れていた  15分

↓移動約15分

土石流のモニュメント 

サイフォン導水のモニュメント 18分

↓移動約20分

奴奈川キャンパス 見学とランチ含め1時間

TSUMARI KITCHEN(昼食)

↓移動約15分

星峠の棚田 5~10分

↓移動約5分

脱皮する家 15分

↓移動約30分

松代商店街 30分

黄金の遊技場 豊福亮

カサバラタ  ムニール・ファトゥミ

ゴースト ダンス  アデル・アブデスメッド

SF(Summer Fiction)金氏徹平

↓移動約15分

まつだい「農舞台」 25分

企画展「イダキ:ディジュリドゥ、オーストラリアの大地の音」

花咲ける妻有 草間彌生

棚田    イリヤエミリア・カバコフ など

↓移動約35分

越後妻有里山現代美術館〔キナーレ〕30分

Palimpsest レアンドロ・エルリッヒ

企画展「2018年の〈方丈記私記〉建築家とアーティストによる四畳半の宇宙」

など

↓移動約10分

喫茶TURN 日比野克彦

10th DAY MARKET ひびのこづえ  10分

(十日市駅で降りる方はここまで)

↓移動約60分

越後湯沢駅

 

写真が無いとつまらないので次の記事は写真をたっぷりと!