オフィシャルツアー カモシカぴょんぴょんコースに参加してきました(写真あり)
引き続き越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭、バスツアーの大まかな一日の流れと写真です。
清津峡トンネル マ・ヤンソン /MADアーキテクツ「Light Cave」
タモリさんが喜びそうな柱状節理の岸壁。
マグマが冷えて固まる前に出来る岩なんだそう。
トンネルの奥まで行くとお目当てのスポットが!
カメラを「ハイ!」
「チーズ!」
とても人が多い中、時折ふっと人が途切れたりする。
磯部行久記念
「川はどこに行った」を見に行く途中の畑。
目的地の途中。その土地の暮らしが見られるのはとても面白い。
磯部行久
土石流のモニュメント
サイフォン導水のモニュメント
自然が広大なのと作品もスケールが大きくてびっくりする。
奴奈川キャンパス 廃校になった学校を利用した施設。
TSUMARI KITCHENでバスツアー専用のコース料理を頂く。
前菜。
お洒落にアレンジされた冷や汁。
新潟のブランド豚肉。ボリュームもあって満足!
新潟の甘酒を使った冷たいデザート。シャリシャリして甘い。
腹ごしらえをして1階と2階の教室を回ります。
校庭には遊べる乗り物も。ランチ含め1時間でしたが意外と全部見て回れました。
星峠の棚田。朝もやの中や夕暮れ時などで雰囲気が変わるそう。
脱皮する家 鞍掛純一+日本大学芸術学部
(奴奈川キャンパスにもあった壁の彫刻作品もこの方たち)
たくさんの人が数年かけて家の内側を彫刻刀で彫っている。怖く見えそうだけど行ってみるとそうでもなかった。
松代商店街エリア。
このエリアで一番人気の「黄金の遊技場」 豊福亮
よくよく見るとスロットマシーンがご当地風に!
急な階段を上ると麻雀卓が置いてあったり、外から見てるだけでは分からない派手な内装。
この日の気温は38度近くでしたが、さらに暑く感じられそうな
「カサバラタ」 ムニール・ファトゥミ
冬に見たら暖かそうと思うのか寒々しいと感じるのかどっちだろう。
涼しいところでお昼寝タイムの猫。
雪の降る地方用のごみ置き場にワクワクしてしまう九州人。
民家を抜け300メートルくらい歩いて本当に合っているか不安になってきたころ
突如現れる「ゴースト ダンス」 アデル・アブデスメッド
日中も光っているが、日が暮れて時間が来るまでは光っているそう。夜が綺麗らしい。
集合場所へ向かう途中の花。
まつだい「農舞台」
越後妻有トリエンナーレと言えば一番よく見る写真で以前から気になっていた作品。
文字の幕は鑑賞者の目の前にあり、それを通して写真を撮ることで棚田に文字がかかっているように見える。タネを知った時驚いた!
そして棚田に置かれた彫刻の大きさにも驚く。
花咲ける妻有 草間彌生
「農舞台」展示室、展望台、カフェなどもある。
建物の脇には
「かまぼこアートセンター」 小沢剛
バスで移動中いくつものかまぼこ型の屋根の車庫兼物置のような建物に遭遇。
それがアートになっている。
中が覗けることを知らなかった!暑くて日陰から出なかった私に喝を入れたい。
越後妻有里山現代美術館〔キナーレ〕
Palimpsest レアンドロ・エルリッヒ
プールの底に美術館を反転させた大きな写真があり、上手く撮れれば空や建物がくっきりとプールに映し出されるかも。プールの底に別の世界が広がっているようで面白い。
企画展「2018年の〈方丈記私記〉建築家とアーティストによる四畳半の宇宙」
池部分をぐるりと囲むエリアには色んなアーティストの4畳半作品が並ぶ。
大きなかき氷かと思ったら、羊毛に覆われた美容室だった。
岡藤石「羊の美容室」
喫茶TURN 日比野克彦
行ったときには終わっていたけど、その日の気温に温められた水が飲めるところらしい。かまぼこ型建物再び。気になる中に入れる!
数秒でお隣りへ。
10th DAY MARKET ひびのこづえ
ひびのさんのハンカチなどお土産になるものがたくさん。
この写真は裏側から撮ったもの。
越後湯沢駅に戻ってきました!
19時前に戻ってこれたのでお土産屋さんも開いててラッキー!
この日は遅れることもなく良かったみたい。
集団行動なので19時までギリギリの日もあるかも。
可愛い看板に見送られ、新潟市内へ。