福岡市博物館の『徳川家康と歴代将軍~国宝・久能山東照宮の名宝~』へ
恥ずかしながら静岡にある久能山東照宮のことを初めて知りました。
展示の最後の方にある徳川将軍の甲冑が壁一列に並ぶ姿は圧巻でした。
家康が使っていた眼鏡や鉛筆、三代将軍・家光が描いたフクロウの絵もあり。
身近なものがあると将軍たちに親近感が湧きます。
太刀拵(たちごしらえ)もずらりと並んでいて太刀緒の組紐の色の組み合わせが綺麗でした。
緊急事態宣言中ですが特別展と関連のある企画展の展示室は開いていて、日本号や圧切長谷部などが見られました。(遠方からこちらを目当てに来られる方も多いのでこの配慮はありがたい!)
他の企画展示室は開いてなくて暗いので、いつもと違う感じでした。(怖くはないぞ!)
等身大のパネルがあることに気付かず、素通りして帰ってきてしまったのでパネルの写真がなくて申し訳ない。ムムム。
企画展の方で「日光さんが来ない!」「日光さん、ここにいるよ!」というささやきを耳にした元審神者は心の中で鍛刀が成功しますように〜と祈りながら展示室をあとにしました。
2021年9月5日まで開催です。
福岡市博物館 (公式サイト)
家康展【公式サイト】特別展「徳川家康と歴代将軍~国宝・久能山東照宮の名宝~」