7時間でめぐる、2019年の京都国際写真祭(KYOTO GRAPHIE)
まず京都国際写真祭とはなんぞや?という話なんですが
頂いたチラシによると
“国内外の重要作家の貴重な写真作品や写真コレクションを、
趣きのある歴史的建造物やモダンな近代建築の空間に展示する”
もので今年がなんと第7回目の開催。
そして2019年のテーマは「VIBE」というもの。
今年の春に東京で開催された「ピエール・セルネ&春画」の展示が
面白そうだったのでどこかに巡回しないかなと調べていたところ、
こちらの写真祭がヒットし、京都の観光も兼ねて行くことを決めました。
写真に詳しくないワタクシでも楽しめるものだろうかと不安でしたが、
楽しめたので行くか迷っている人のために今回は大まかにまとめてみます。
会場はメインプログラム11会場と、アソシエイティッドプログラムが4会場。
開館日や開館時間、観覧料なども会場によって違うので、
行きたい会場があれば公式サイトで事前にチェックしておくと良いです。
会場が街中に点在しており、メイン会場は烏丸御池周辺、二条城、
三条駅から四条駅周辺にあります。
どこに行ったらいいか分からない写真祭初心者の私のような方は、まずは0番
烏丸御池駅の5番出口から出てすぐのNTT西日本三条コラボレーションプラザへ。
チケットやグッズの販売とインフォメーションブースがあります。
メイン会場に会期中各一回入場可能なパスポートが一般4000円。
一日限りのパスポートが一般3000円です。
(二条城は別途入場料がかかります)
無料のところだけの見学や時間がないから一か所だけ見たい方は
各会場でその都度お支払い。
ブースでチケットと地図と情報を手に入れたらいざ街歩きへ!
私が行った日は2か所が休館日で、
二条城はお城を外から眺めるだけにしたのですが、
メイン8会場とアソシエイティッド1会場を見て
7時間ほど京都をうろついていました。
昼の休憩は取らずにお団子だけで済ますというかなりの強行軍なので
人にはお勧めできませんが達成感はあるかも?
ゴールデンウイークにかけていく予定の方は日焼け止めと水分補給、
ゆとりのあるスケジュールでのんびり行きましょう~。
(展示についてはまた書くのでしばらくお待ちください~)