瀬戸内国際芸術祭2019 夏の島旅 1日目 【高松港で船のチケットを買うまで】
夜行バスで高松駅に着いた私は途中コンビニに寄り、高松港へ向かいました。
まだ7時半前なのに港には意外と人がいます。
隅の方のベンチでおにぎりを食べながら様子を見ていると、
スーツ姿の人たちがずらりと並んで船を待っている。
どうやら島に通勤するらしい。毎日通勤が船ってどんな感じなんだろうか。
慣れたら電車に乗るのと変わらないのかもしれません。
それぞれの島に向かう船に乗るためにはチケットが必要で、
30分前から各チケット売り場で販売されます。
男木島・女木島のチケット売り場には開店前から20~30人の行列が
出来ていました。
機械ではなく、人を介すのは外国からの旅行者が多いからなのかも。
日本人は私くらいなのでは?というくらい周りは中国系の方が多い。
友人同士、家族連れさまざま。
海外からわざわざ瀬戸内海へ来る方たちがいるのかと思うと
なんだか期待が高まります。
列に並んでいる時に係りの人に男木島・女木島のどちらに行きたいかを聞かれ
手際よく振り分けられ、チケットをあっさりゲット。
私はどちらにも行く予定でしたが、売り場で購入できるのは片道のみと聞いて
先に高松港から遠い男木島の片道切符を購入ました。
船には高速船とフェリーがあり、フェリーの方はかなり大きいので
乗れないことはまずないと言えるでしょう。
高速船は乗れる人数が限られるのでチケット売り場に早めに並んで整理券をもらい、
チケットを購入します。
男木島、女木島はフェリーで運航されているため、乗るだけなら
チケットが買えれば出発までのんびりしていても大丈夫。
座席に座りたかったらチケットを購入した足で乗り場に並ぶべし!