ヨシトのたびかん

旅や展覧会の感想など。

一泊二日の広島旅(神勝寺・鞆の浦)

この建物は一体何なのかが気になって行ってきました広島県

 

 

福山駅から降りてすぐの福山城をちょろっと散策した後、

昭和の湯経由の無料シャトルバスで神勝寺へ。

 

 

神勝寺 禅と庭のミュージアム

 

途中、昭和の湯で10分ほど休憩を挟み40分ほどで到着。

 

 

入口近くの受付の松堂から本堂までは上り坂ありの約20分。

お庭の中をぶらぶらと歩いていくので歩くのは苦ではありませんが、舗装されていない道を歩くのでスニーカーなど歩きやすい靴がお勧め。

 

 

 

 

 

本堂はお香が焚き染められていてよい香りがします。ビャクダンかな?

 

本堂近くの荘厳堂(そうごんどう)は二部屋に飾られた白隠コレクションの展示室。

白隠は有名な禅僧で、博多の禅僧仙厓さんとの共通点はどちらも味のある絵を描く人だということ。 上手く描ける人がサラサラと手早く描いたような絵が並びます。

 

パッと見るだけなら数分。

タブレットを借りて作品解説を聞きながらゆっくり見ると

20分くらいあっという間の展示でした。

 

楊柳観音芭蕉像、聞か猿の三幅一対の掛け軸は解説を聞くとなるほど~と

思えます。

一見なんの関係もなさそうな三つの絵に隠された共通点は

「岩の上に座っていること」と「目には見えない音」を聞くこと。

 

観音様の色っぽい表情や猿の可愛らしい目元や口元、片膝を立てて瞑想する芭蕉の姿

など一つ一つの絵も見どころがたくさん。

 

 

そしていよいよお目当てのアートパビリオン「洸庭」へ。

30分間隔で入れ替え制、光と闇、音と水を使った作品が鑑賞できるパビリオンです。

 

フィナンシェのような建物は船。周りの石は海を表しているそう。

黒くうねるソテツワラビのオブジェは波を表しているそう。

元が植物とは思えない荒々しい表面はゴジラみたい。

 

 

 

私が見た回は他のお客さんが居なかったので貸切状態で屋内へ。

 

真っ暗な中、椅子にじっと座って目を凝らして耳をすませ、頬に当たる風を感じていると時間の感覚が曖昧になっていきます。

 

長いようで短いような25分を体験して外へ出ると外の明るさにホッとしました。

真っ暗なお堂の地下を五感を頼りに歩く、胎内めぐりを座ったまま行なったような気分でした。

 

 

お昼ご飯は五観堂で神勝寺名物のうどんを頂こうと思ったら、

茹で上がりに20分かかるそうで、今回は断念。

 

洸庭のすぐ下にあるカフェでレモンのはちみつ漬けが入ったサイダーとマカロンで有名なピエール・エルメとコラボした柚子味のパウンドケーキを頂きました。

 

パビリオンの下のベンチから景色の良いお庭を眺めながら食べることもできて満足感アップ!

 

 歩歩是道場(身の回りのことから学べることがたくさんあるという禅の言葉)

 

受付の方に事前に頼んでおくと神勝寺から近いトモテツのバス停まで送ってもらえるので無料シャトルバスを待つ時間のない方は、入場時か行く前に相談しておくと良いかも。

 

二時間半弱の滞在のち、起点の福山駅へ。

 

そしてバスを乗り換え、鞆の浦へ向かいます。

 

 

 

 鞆の浦

 

 

 福山駅からバスで約30分。

ドラマのロケ地としてよく見かける鞆の浦

街並みも風情があります。

 

 

 

 

灯台近くのカフェでまったりしようと思っていたら見事な店休日で街中をぶらぶらした後、福禅寺對潮楼へ。

 

 

海や島の風景は外を歩いていれば見ることが出来るのですが、ちょっと小高い丘の上に立ったこのお寺の窓枠越しに見ると目線の高さがバッチリで、枠の効果もあってまるで絵画を見ているようなんです。

時間があれば朝焼けや夕焼けも見ていたかったなぁ。

 

 

鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)はバス待ちの時間で

お土産も買える良い所。すぐ近くにファミマもあり便利です。

 

センターでは、尾道の方では見かけなかった

瀬戸キュン

ソライロコーラなど広島や岡山のメーカーの炭酸飲料も取り扱いがあったので

気になったら買っておくのもよいかも。

http://www.saito-inryo.com/

http://www.sakaeyahonten.jp/item/00292/

 

 

鞆の浦サイダー(これも尾道のお土産店では見かけなかった)

瀬戸内バージョンのコーラ

などもありました。

(瀬戸内バージョンのコーラは新尾道の駅でも買えました)

 

 

 バスに乗り込みまたも福山駅へ。そしてJRで尾道に向かいます。