おぼろげな8月の記憶その2
http://www.yokohamatriennale.jp/2017/
記事を書く前に終わってしまった!無念。
現代アートの展覧会で、横浜美術館をメインに各会場で展覧会が行われていました。
映像作品の部屋に入ったら予想以上に時間が長くて、
30分くらい立ちっぱなしで最後まで見ました。
戦争を避けて国を出たけれども、他国に受け入れてもらえず一つの島にたくさんの難民が住み、最後は戦勝国が難民を受け入れる。誰も居なくなった島で生きている一人の男性の元に、流れ着く女性。この島の外は終わっている、世界を変えるために一緒に島を出ようと男性を説得する女性。しかし彼女は一人で島を出ていくことになる。
難民が島で生活している様子などはドキュメンタリー映像を随所に使っているようでした。
島で生きる男性と流されてきた女性の時間軸とはだいぶ違う印象を受けました。
男の人は人間だったのか、神のような存在だったのか分からなかったけどドキュメンタリー映像部分の島で暮らす住民の姿のインパクトが強くてずっと見ていた。
アーティスト名
http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2017/artist/index.html