おぼろげな8月の記憶その1
調布にある深大寺に行きました。
しんだいじ、じゃなく、じんだいじなのね!
お水のきれいな所で、蕎麦のお店やそば粉を使った団子やお餅などが
参道のお店に並んでしました。
国宝になった白鳳仏の釈迦如来像はどっしりとしているのに笑顔が爽やかで、
若いのに安定感のあるスポーツマンのような雰囲気。
深大寺の敷地に深沙大王(西遊記の沙悟浄のモデル)がひっそりと祀られていました。
お水にまつわる神様っぽくてさもありなんだなと思ったけれど、今メインで祀られているのは釈迦如来っぽくて、時代とともにお寺にお金を出す人が変わっていったのかな・・・などと考えました。
武蔵と相模の間にあり、無愛想をもじって名付けられたという武相荘。
白洲雅子と白洲次郎のドラマをNHKで見て以来、いつか行けたらいいなぁと思っていたので行ってみました。
屋内は写真が撮れないのですが、古民家に飾られた洋風、和風、様々な雑貨が
とても素敵で、どこを切っても絵になる建物でした。
家の周りのお庭や家庭菜園、裏山まであるところには、
さすが当時のお金持ち・・・と思わずにはいられませんでした。