個性的な仏像に会いに『~仏の国の輝き~タイ』
タイの仏像、
以前九博で大ベトナム展が行われたとき、
展示品に優しい環境にするため、
(たいして変わってなかったらゴメンなさい)
結界石。砂岩のキラキラしたのが分かりやすい。やはり砂岩の仏像が多いのかと思いきや。
砂岩の像も多いが、立派だな!と思うもの
青銅で出来た像が多かった。
背中側も手抜きなし!
『ナーガ上の仏陀坐像』
クメール文化の影響を受けたという細かい彫刻の表現は砂岩よりも
それとも砂岩よりも青銅が採れやすい土地だったりするのかな?
タイは暑いイメージがあるけれど、
会場内には一ヶ所だけ写真が撮れるコーナーがある。
彫刻が施された数メートルはありそうな高さのある大きな扉で、
この大扉は撮影が可能で、念のため
撮影オーケーの看板を確かめてスマホを構えたものの、
「シャッター音を鳴らしたくて鳴らしたわけじゃないし、
なんて言葉が日本語以外で出てこなくて泣ける。
(
旅の恥はさておき。
日本にはあまり居ないタイプだよなぁと思うのがウォーキングブッ
飾りがジャラジャラのブッダ。
面長の顔に笑みを浮かべ、
スキップしそうな雰囲気がある。
『仏陀遊行像』
後者は一見するとレースを身にまとっているよう。
レースの穴のような無数の小さなくぼみには宝石やガラスがはめ込
さぞ華やかだったんだろうなと思われる。
『宝冠仏陀坐像』
ぶろぐるぽに参加しています。
画像は2点以外、九州国立博物館のぶろぐるぽよりお借りしています。
初夏の爽やかさとタイの仏像は相性が良いかも。