『フィンランド・デザイン展』に行ってきました
福岡市博物館のロビーに入るや否や、目に飛び込んでくる大きな垂れ幕のような布。
マリメッコを代表する《ウニッコ》というケシの花をデザインした柄が目を引きます。
展覧会会場にはイッタラやアラビアの食器類などが
並べてあって、まるで雑貨店に来たようなワクワクとした気分が味わえました。
機能的で実用的で、おしゃれ。
椅子や食器はデザインが美しく、使いやすそうで、
収納しやすいように重ねられるものが多く、
なるほどこれがそういうことなんだなぁと納得。
フィンランドの風景を見ながら椅子に座れるコーナーもありました。
色んな椅子があるので座り比べるのに必死で映像の内容が記憶にないのが残念です。
可愛いものや綺麗なものを見ていると『キレイ』『カワイイ』と心の中で
呟くので自分にプラスの言葉をかけてる気分になっていいかも。
常設展の日本号と期間限定の展示の日光一文字も見て小雨の中帰りました。
鈴懸の木が実をつけています。地面にもころころと転がっていました。